台風14号に関するお知らせ

台風14号は9月20日(火曜日)に関東地方に最も接近する予定です。
連休中は断続的に強い雨が降る見込みであり、最も風が強まるのは20日の予報となっています。
台風の進路や発達によっては、暴風警報が発表される可能性があります。
今後の気象情報に十分ご注意ください。

事前の備えなどについては、以下をご確認ください。

【事前の備え】
大雨が降る前、風が強くなる前に準備してください。
・側溝や建物の排水溝を清掃する。排水ポンプがあれば点検しておく。
・道路の雨水排水を妨げないよう、雨水ますの上に物を置かない。
・土のうや防水版を早めに設置する。(事前に準備しておく。)
・風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、家の中へ格納する。
・水・食料・簡易トイレなどの備蓄、非常持出袋の準備をしておく。
・ハザードマップを確認し、自宅の浸水の可能性について知っておく。

【コロナ禍における風水害時の避難行動について】
本区で想定される風水害においては、頑強な建物の3階以上であれば比較的安全とされています。また、現在のコロナ禍においては、避難所に人が多く集まることで感染が拡大するリスクが高まります。
このため、台風などの風水害発生時は、区からの避難に関する情報や気象情報を確認し、ご自宅などで安全が確保できる場合には、「在宅避難」をお願いします。また、あらかじめ、安全が確保できる親戚や知人宅に避難しておくことも有効です。
「自分の命は自分で守る」意識を持ち、適切な避難行動をとりましょう。

【気象や避難に関する情報の収集について】
台風や大雨が予想される時は、テレビやラジオをはじめ、気象庁のホームページなどで、こまめに情報収集することが大切です。
※気象庁ホームページ
https://www.jma.go.jp/jma/index.html