気象庁によると、台風9号は伊豆諸島の東を北上し、2日(土曜日)は暴風域を伴って、関東の東に進む見込みです。
東京地方では1日(金曜日)昼過ぎから2日(土曜日)未明にかけて、断続的に雷を伴った激しい雨の降る所があり、台風の進路や発達の程度によっては、警報級の大雨となる可能性があるとのことです。
今後の台風の進路や警報・注意報などの気象情報に十分ご注意ください。
【事前の備え】
大雨が降る前、風が強くなる前に準備してください。
・側溝や建物の排水溝を清掃する。排水ポンプがあれば点検しておく。
・道路の雨水排水を妨げないよう、雨水ますの上に物を置かない。
・土のうや防水版を早めに設置する。(事前に準備しておく。)
・風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、家の中へ格納する。
・水・食料・簡易トイレなどの備蓄、非常持出袋の準備をしておく。
・ハザードマップを確認し、自宅の浸水の可能性について知っておく。
【気象や避難に関する情報の収集について】
台風や大雨が予想される時は、テレビやラジオをはじめ、気象庁のホームページなどで、こまめに情報収集することが大切です。
※気象庁ホームページの中央区情報
https://www.jma.go.jp/bosai/#pattern=rain_snow&area_type=class20s&area_code=1310200